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北海道 川湯温泉

北海道 川湯温泉の画像

川湯温泉は、北海道釧路支庁管内川上郡弟子屈町に湧き出ている温泉です。川湯の名は、アイヌ語のセセキ(熱い)ペツ(川)を意訳したものとされています。温泉街の中をアトサヌプリから高温の温泉川が流れています。湯量が豊富なこと、そして源泉の酸性度が高いことから温泉街のお湯はすべてかけ流しとなっています。東に摩周湖、また西に屈斜路湖と二つの湖に囲まれた温泉郷です。中心となる泉質は硫黄泉ですが、良質な硫黄泉で人気の草津温泉にも劣らない湯質を誇っています。

硫黄の香りに包まれる温泉街には、ホテル、旅館が軒を並べ、さらに数十軒の民芸品店やお土産品店がズラリと並んでいます。無料で楽しめる足湯も4ヶ所設けられており、散策の休憩スポットとして人気となっています。アイヌ語で裸の山を意味する硫黄山から約3kmの湯脈を経て湧出している火山性の温泉となっています。黄色い湯の花からしますと硫黄純度の高さが分かります。

この純度とpH1.6からpH1.82を保ちながら適温となっているのは、全国的にも例がないそうで北の名湯と言われる所以だということです。20軒あまりの大きめの温泉街ですが、屈斜路湖から続く森に接して鹿道が残っている自然の中にある温泉です。川湯温泉の泉質は硫黄泉ですが、どこを掘りましても温泉が湧き出るといったところにあります。湯煙の立つ温泉街は、北海道を代表する情緒あふれるところで人気があります。

川湯温泉のある弟子屈というところは、北海道の温泉の中でも、特に自然に恵まれていて、温泉街から少し外れるだけで、何にもないさびしいところです。川湯温泉駅の付近にも温泉宿が一軒ありますが、温泉街は駅からバスで10分程度離れた場所にあり、川沿いにあります。川湯温泉駅に足湯があるほか、公共の共同浴場が二つもあり、その一つは大人が250円で、もう一つは300円で温泉を楽しむことができます。なお、温泉街と駅の源泉では泉質が違っており、駅の源泉は乳牛の乳の出をよくする働きがあると言われています。

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